カイロスの翼 ニートの日記

カイロスのせいでニートになりました(嘘)

STAND UP!!!~男性よ今こそ立ち上がれ!~

最近少々男性に強くフォーカスの当たった訴訟やゴシップが賑わっていますね。

どれも判決すら出ている物ではないのでここでなにも善悪を唱えるつもりは毛頭ございません。有名人はそういう機会がとっても多そうですからどんな砲撃が来るか心中穏やかじゃなく漏らしてそうですね。

 

漏らしてそうといえば(最低な会話の展開)

男性諸君にはほんとあるあるだと思うのですが、便器に向かって用をたす時起きる怪奇現象(特に朝方)

自分の意志や尊厳、支配をすべてかいくぐって尿が「そんじゃっ!」と勝手にどこか行ってしまう現象。あれ。

女性陣はほんとに理解できないかつ腹立たしい事象かと思うのですが、我々も本当に悪気はないのです。

どうかご家族、旦那さん、彼氏さんのそういった現象を見かけても許してあげてほしい。

我々の意識の管轄外なのである。

泣く泣くそれの対策として座って用を足してる男性諸君が非常に多いと思います。

 

しかしある時私に新たな考えが降りてきました。

それは私がいつものように裏切りを受けている中、それがティアマト彗星に見えたのです。

「君の名は」にて事故の発端になったあの隕石ですね。

これ隕石なのがよくて、この現象も先ほど申した通りランダムかつ我々の意識の管轄外で現れるので「おっ!ティアマト彗星!」とレアカードを引いたような気持ちになるのです。すごく前向きになりませんか?

 

今まで女性陣から指摘・抑圧を受けた男性諸君よ!昔の君は違ったはずだ!雄大な大地に、川に逞しくしていた君は!

両親からも雄々しい素敵な名前を授かったはずだ!思い出せ!君の名前は!

 

この考えを胸にさぁ今こそ便器から立ち上がれ!

きっとこれを見た後の君の考えは以前から

入れ替わってる!!!

 

28にもなって何を熱く語っているんだろう。前前前世からやり直したい。

 

そんじゃっ!

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2024年のスタート

今週の日経新春杯の予想をしていきます。

本命は④リビアングラスです◎

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基本的にこの4歳世代のレベルというのをそこまで評価はしていないのですが、54キロと軽量のハンデをもらったこと、菊花賞組で最先着してること、そしてメンバー的にスローペース濃厚かなというところで無理なく内から先手取れるこの馬を本命にしました◎

懸念としては田口騎手はかなりの若手というところですが、前述の通りしっかりスタートを決めて先行してもらいたいところです。

 

買い方としては世代間レベルがまだはっきりしない中なので④を軸に基本的に年上の馬達を相手に⑤⑥⑦⑨⑩を3連複10通りでまとめたいと思います。

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このように今後こちらのブログは競馬予想ブログとなります(なりません)

まあ久しぶりにスタートした時にできる出オチみたいなもんで何事もスタートが肝心ですからね。頼むぞ田口。

 

少しだけ競馬の話をすると、この日経新春杯というと私が思い出深いのは2011年のルーラーシップです。いわゆる2010年クラシック世代が大好きでルーラーシップもその一頭でした。

種牡馬で活躍している、エイシンフラッシュヴィクトワールピサローズキングダム・らと同じ世代。

 

この時のダービーまでが当時リアルタイムで見たいてほんっとに楽しくて、私は当時中学生でしたが帰宅してはすぐpcを開きnetkeibaの掲示板で他のファンと熱の共有をしていました。

 

また、日本ダービーは大体5.6月に行われるんですが雨の日も多く、この最高のダービーを最高の環境で見届けたい!と当時修学旅行と日程も近い中で修学旅行なんかより日本ダービー晴れてくれ!と本気で思ってたくらいでした。

塾の授業中も馬柱を書いて展開を妄想したりしてましたし、教室の背面黒板に予想書いたりしてました。

 

ルーラーシップはこの世代の中でどんな立ち位置かというとまさに遅れてきた大物。

私が思う競馬の魅力って本当に少年ジャンプなんですよね。

アイシールドの阿含とか黒バスの赤司とかまだ見ぬ強豪と相見えるワクワク感(伝われ)

 

関係ないですが主人公サイドじゃないもの同士の闘いってなんであんな楽しいんだろうね。

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お母さんが超超一流馬のエアグルーヴでお父さんも超超一流馬のキングカメハメハとデビュー前から大注目だったルーラーシップはデビューが遅くまた勝ち上がりもスムーズにいかず、ダービー間に合わない?!とされた中で滑り込みで参戦。

その他にも同じく超超良血で滑り込んできたトゥザグローリー(お母さんがトゥザヴィクトリーで名前が連なってるところもグゥ)や、別路線で競合を倒してきた無敗のペルーサNHKマイルをレコードで勝ったダノンシャンティ(後日取り消し)等もう書いてるだけで思い出して白飯一杯いけますよ。

その後この世代は下にオルフェーヴルゴールドシップらといった怪物が出てきて期待ほどタイトルに恵まれませんでしたがそこも含めて愛おしい世代です。

そんなルーラーシップが年明け4歳になって破格の強さを見せたレース。日経新春杯でした。

https://youtu.be/qmj8DczLfKI?si=NX1aFEdMDqSTaO3Q

皆さんも2024年良いスタートを切っていきましょう!

 

ちなみにルーラーシップは引退となる大一番有馬記念でスタート大大大失敗しました。果たして。。

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https://youtu.be/N2oohM_EjDc?si=kCvYOdJwHO31ZtZU

 

 

 

 

 

#11 少年カズマとスペインの実態 欧州一人周遊

昨日インスタライブなどをやりましたらブログを見てくれてる声を聞けて俄然やる気にみなぎっていたカイロスです。

たぶん13日の21時ごろにまたやろうと思います。(みてね)

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昨夜これを書いて寝ようと思ったんですが、インスタライブでこんなこと話した方がおもろいよなーとか考えたら俄然そっちに興味がいって寝落ちしてました。(おい)

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起きたらタイトルだけ下書きにあって、

「こいつマジで何書こうとしたんだ」と思いましたがもうこれに合わせて書いていきます。

 

さーてっ!バレンシアを終えて向かったのは有名観光地のバルセロナ

まあここにいきゃ何かあるだろと流れで寄り付きました。

バレンシアからは高速バスに乗って4時間ほどで到着。隣に座った男がキーボードクラッシャーにそっくりでした。

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席に座る際、私が観光客なのを察したのか

「窓側座る?」的な事を投げかけられ(こいつええやつやん✨)と思いましたが、多分あれはデブすぎて隅より広い通路側に座りたかったんやろなと4時間窮屈な思いをしスマホを破壊しそうになりました。

 

バルセロナでまず見たのは何と言ってもサグラダファミリア

この街の観光はほんとガウディで成り立ってるんかってくらいガウディガウディガウディでした。

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ビッグベンとかサグラダファミリアレベルの何度も映像で見た超有名スポットは流石に感動しますね、この公園で30分くらいぼーっと感傷に浸っておりました。

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条件が良いとこの水面に反射したサカサダファミリアが見れるそうです(おもんな)

 

1882年に着工して現代の技術を用いても未だに完成してないなんて、他の歴史的建造物もどれだけの期間をかけたんだろうとか、ガウディはどこまで見れんだろうかとか思い経過の写真を調べてみると、

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思ったよりも序盤で形が出来上がってました、働け。(お前もな)

まあいろいろ複雑な事情があるんでしょう。

 

この物思いにふけってるときに少年が近寄ってきて、15分くらい本気で探せば見つけられそうな綺麗な石をくれるみたいなことを言うので「かわいいなあこいつ〜〜」とか思ったら金もよこせとせびってきました。

なんて奴だと思いましたが、金銭関係なく純粋に綺麗な石を探すカズマのほうがよっぽど変態だなとこの歳になって気付きました。

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もう1つガウディの有名スポットのグエル公園にも行ってきました。

このグエルさんという超大金持ちがガウディのパトロンで活動を支援してたそうです。(私にも是非)

そんでこの公園は元々分譲住宅地として開発するところが志半ば計画は中断し、残ったところを公園としたとのこと。

こんな丘のえぐい土地の住宅の担当だったらキーボードクラッシュしてましたね。

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ガウディの不思議な引力なのか建築興味ない私も1日見てるとガウディらしさに惹かれた気がします。

 

スペインだけの話ではないですが、ヨーロッパはほんとホームレスや物乞いが多いですね。

しかもアクティブなのが厄介でその行動力で働けよと思いました(お前もな) バルセロナ編完

 

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#10 RRR-Reunion- 欧州一人周遊

今日も今日とて8時間バス移動。

自分のバス番号は軽く無視して広く空いてる席に座るのがこちらの流儀。

たしかに使われてないところが無駄に空いてるよりは、使って快適に過ごすのは合理的と言えばそう。

しかし人が満杯になってくるとみんなが「そこ私の席じゃない?」みたいなところをあちこちでやり出し、結局出発が遅れると言う非合理。

大衆を合理的に動かすにはルールやマナーが一番だなと今日も極東に思いを馳せるカイロスです(挨拶長い)

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さあ前回に続きバレンシア二部です!

RRR Reunion-再会-

なんでそもそもこのバレンシアというびみょ、じゃなくて少しマイナーな都市に寄ったかというのには理由があります。

スイスの友人クリステラがインスタを見て、バレンシアおるからスペインおるなら会おう!となったからです。人生おもしろい。

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彼女は友人と3ヶ月日本と韓国に旅行に来た際その中で名古屋に立ち寄りhubで出会いました。

その際には他の外国人6人と私とで謎のカラオケオールをしたのですが、それが3ヶ月で1番楽しい夜だったそうです。

リップサービス込みでも早く私を世界遺産にしてほしい。

そんなこんなの縁がこうやって繋がるとは、一期一会を小6ぶりに再確認しました。

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またなぜ前回から急に RRR構成なのかと言うとまさしくDOSTIな素敵なホステルとの出会いがありました。

 

前述の通りクソ宿に18000円支出した私の脳内経理はもう倒産寸前の財布の様相です。

そこで翌日の宿を検索すると一番安いところで2000円の場所を発見!

「衛生的じゃない」「一泊ならなんとか」とかそんな目を覆いたくなるような口コミばかりでしたが唯一ポジ要素としては、一部屋に2段ベッド一つの最大二人とのことだったので、マドリードのように輩に囲まれる心配がないならええかと予約をしました。

 

到着すると想像通り怪しい雰囲気。。チャイムを鳴らして階段を登るときも昼なのに真っ暗。階段を登る音が一つ多く返ってくるんではないかとよくあるホラーを感じさせる雰囲気。

 

恐る恐る扉を開けると温かくホストがお出迎え。チェックインとかの概念もなくそのまま部屋に案内されました。

肝心の部屋も当社比悪くない。

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2畳ほどの部屋に2段ベッドが一つ置いてあるだけ。なんとこの部屋私の貸切だそう神である。ちなみに男はなぜこうも狭い部屋がこんなにも好きなんだろう。ウェルビー今池のカプセルに住みたい。

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その後ホストと話すと、インド人のご夫婦二人暮らしで今はバレンシアの大学で働いており、空き部屋一つを貸してるとのこと。

インド?!と条件反射的にRRRの話を出すとそれで打ち解け。より一層宿の居心地が良くなりました。DOSTI🤝

見るだけでインド10億人以上と会話の種になるってコスパが良すぎる。

 

そんなDOSTIを感じたバレンシアでした。2部完。

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三部

RRR oRange-オレンジ-

濃厚で美味しかった

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#9 RRR-Reservation- 欧州一人周遊

タイトルと構成は思いつきつつも最初の挨拶がどーも思いつかず筆が止まっていたカイロスです(一人称これでいくんや)

 

さあマドリードを出て次に向かったのはスペイン第三の都下で、港湾都市として栄えるバレンシア

また8月には有名なトマト祭りが行われる事でも有名なとこですね。

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イベリア半島を広く写すとこんな感じ。

寒ささから逃げるようにどんどん南下してるのが分かりますね。

ウルトラライトダウンだけではヨーロッパの冬に立ち向かえません。

 

さて、ここへきて文体を変えて3部構成で綴ってまいります。ご存知の方にはおわかりの構成。

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・Reservation-予約-

 

マドリードからはこちらも新幹線的なものに乗車し1時間45分くらいで到着しました。

荷物の置き方が分からずずっと10キロのバッグを抱えながら乗りました。後半死んでました。

世界中のママさんパパさん、ブラボー👏

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着いた時には20時前。まずは宿の場所を直接確認後、近くにスーパーがあったのでファブリーズ的なものを買い込み意気揚々と宿に戻るも入り口がわからない。

なるべく人の力に頼りたくない(というか言語力もコミュ力もない)ので15分くらい周りをうろうろうろうろうろ。。

ただ明らかに宿の前の位置にいるのにわからないので渋々宿に電話してみることに。

直近でたまたま電話番号付きのesimに切り替えていたので助かりました。(あまりのSNS中毒で30日プランが5日で容量over)

 

電話してみると何やらハプニングがあって宿は先週から開けてないとのこと、ホテルサイトにはそれが伝わっておらず予約ができてしまったとのこと。。。

うそーーーん、いや予約時にゆーてくださいよーということがないのがヨーロッパ流。

ここに来て初めてハプニングらしいハプニングにあいました。

めちゃくちゃ焦ってすぐに宿を探したら安くて綺麗なホテルがあったので即予約。

一安心と思ったのも束の間、

位置確認のためもう一度画面を確認するとなんと全然違う日付。。

これはナチュラルに私の凡ミス。

キャンセル返金も効かないので2泊分がドブ金になりました。

 

凡ミスってよっぽど普通の時には起きないんですよ。何かアクシデントとか精神的な不安定とか絡まって起きる。

部下をもつあなた、怒る前に一度そう頭に思い起こしてあげてください。思いやりが大切です。

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さあそれでもゴミカス社不金垂れ流しチンパンジーは諦めず宿を探します。

しかし当日の最安料金は18000円。ドミトリー系はどこも予約一杯!

これは無理だわと思いAirbnbを見ると個人宿(普通の家で部屋だけ貸す)で4000円くらいがあったので不安はありつつも即予約。すると即レスポンスもあり安心。当たり主やわ〜〜。

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エアビーはざっくりの位置だけがのってるのでとにかくそっちへ向かって歩いていくんですが、二通目以降の連絡が一向に来ない。。

20分くらい経った後にあっ、これ自動返信なやつで下手したら今日既読つかない可能性もあると考え21時になったタイミングにこちらもキャンセル。

 

夜のバレンシア、公園一人で絶望、野宿も頭によぎりました。

冬に博多で野宿をしたことはありますが冬のバレンシアはあまりにステップアップすぎる。

あと、たまたま降りたった場所がほんと人気が少ないエリアで、ほんとに第三の都市?スペイン終わってない?とこの時の心の声はBPOから即摘発の放送禁止用語まみれでした。

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まあそんなチンパンジーは野宿する度胸はなく前述した18000円の宿を予約することにしました。

ただこれも一筋縄で行かないのがバレンシア

こちらも明らかに宿の前に着いたものの入り方がわからないということで、もう電話に抵抗ない私はキーエンスばりに即電。

するとオンラインチェックイン方式で、メールにて方法を送るのでパスポートの写真も送ってほしいということを伝えられました。安心。

 

しかーーーしメールを確認し、パスポートを送り返すも一向に入室方法が来ない。

再度確認のメール、電話をするも「写真を送った」と返事が来るのみ。

隈なくみても明らかに写真はない。パスワードを文でいいから教えてくれと言っても、2回も送ったよ?と返信、そんな不毛なやり取りが写真のようにかなり続きました。

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私は『絶対にホテル側が写真を送ってない』

ホテル側は「私が絶対に写真を見落としている」とお互い引かないので話は収拾がつきません。

 

だがもしかしてあちらも正しいのかもと思って身を引いて考えてみた優しい私(ただ自己肯定感が低いだけ)

 

ホテル予約サイトや航空券サイトでよくあるのが、主にそのサイトからの通知用みたいな使われ方をする臨時のメールアドレスを作成することができます。

私もアゴダを本来のアドレスではなくその臨時アドレスを使っていたため、このホテルからの直接のメール(今回でいう入室方法の画像)が届いてなかったのではと気付きました。(というかたぶんそう)

今までのメールはあくまでアプリ上のメッセージの通知として来てたメールです。

 

そこでメッセージ上に自分のアドレスを載せそこに画像を送るように伝えたところ無事に届きました(涙)あちらも悪くはなかったのです。

 

すれ違いって自分が正しいって根拠もある状態で思いこんでる時こそ起きるんですよね。(今回で言うとメールとして形に残ってる点)

部下をもつあなた、今しばし向こう側の立場に立ってみると違う視点が見えるかもしれません。思いやりが大切です。

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時間も22時30分くらいでヘトヘト、困難を乗り越えた先の部屋はどんな部屋でも嬉しいし感動だ!っと思ってましたが、

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衝撃的に汚く狭い宿でした。真ん中のトイレットペーパーとかなに?ここでクソでもしろと?してやろか?

こちらトイレ風呂共用で一泊18000円となります。

 

しかし窮地に与えられた宿、感謝の気持ちをもって過ごしました。

大事なのはconsideRation-思いやり-

 

追記

3部構成と言って1部で終わったし終始宿予約の

不満で過去最多文量になってしまいました。。

#8 無知の幸 欧州一人周遊

基本読んでいただいてる方は友人ですが、最近そのお母様やお姉様、旦那様まで読んでいただいてるという声を聞き、自分の知らないところから覗かれる逆マジックミラーを快感に覚えるカイロスです。(一人称)

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さあ本日から場所を移してスペイン首都マドリード編です。

いやー前述に触れたように過酷なホステルだったマドリード、ほんと思い出すだけでEDMが流れてきます。

それに引き換えここ数日は素晴らしいホステルや普通の個室ホテルに泊まるなどし、チェックアウトギリギリまでYouTube見るなど日本にいる時と同じことをしております。

過酷な環境が人を動かすんですね。

 

サンセバスチャンからマドリードへはAM5時発の新幹線的なものを予約してしましたが、前回触れたように泥酔してましたので無事9時に起床しました。

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『昨夜は5000円以上の価値があった』と念仏のように何度も唱え心を落ち着かせました。

 

次に取れたのが11時発のものでしたのでそちらを取得。renfeというスペインの国鉄を予約しましたが着がまさかの19時。

8時間乗る電車ってどないやねん!と思いましたがそれは8時間乗る電車でした。

 

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Principe Pioという上野みたいな駅で降りました(知らんけど)

ほんと長距離移動意外とあっという間でしたが、こうやって体感時間が短くなり死んでいくんだなと悟りました。

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着いた時には夜だったり体もカチコチだったりで初日はEDMを子守唄にさっさと寝ました。

 

マドリードまでの旅は割と日本からやりたいことやスケジュールをそれなりに組んでいたのですが、ここからは現地来てからの完全ノープラン。

ある程度事前予習した方が旅は良いと痛感しました。無知は辛い。

マドリード王宮

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マヨール広場
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マドリードは割と見どころが集まっていたので全て歩いて回りました。というより地下鉄やバスに乗るのにカードを作らなきゃいけないみたいで、それをやりませんでしたー!(怠惰)

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結果平均12.5キロ歩いてました。

ポケモンGOだったら今頃カイロスのレベルカンストしてそうです。

 

そしてマドリードにも乞食チャンスが!

19時以降はプラド美術館とソフィア王妃芸術センターが無料になるということでこちらも欠かさずGO(もちろん徒歩で)

博物館と違って美術館は基本興味がというか、ほんと学がないので、唯一興味惹かれたゲルニカを見にソフィアさんの方に行きました。

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帰ってスペイン内戦についてYouTubeを見ました。(知らんかったんかい)(便利な時代)

芸術を通してそういうことを知るきっかけになるってことも大事ですからね、うんうん。

 

そして首都ですからもちろん美味しいグルメもありました。

 Mesón del Champiñón

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マッシュルームが人気の有名店。

美味すぎてこれはもはやマッシュルームではない何かです。(マッシュルームに謝れ)

 

Bar La Campana
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こちらイカリングを挟んだパン(そのまま)

こちらも名物らしく朝開店前から行列ができる人気店。

さっぱりふわふわで超ボリューミー。

 

ラーメンかぐら

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マドリード名物のラーメンです(とんこつ)

そうです、私は負けました。毎日SUSURU TVを見て日本に帰った楽しみにしようとしてましたが、地元でも評判と言うことで行ってしまいました。。

スープや具は美味しいが、麺は柔らかく少し物足りない。

もちろんとっても美味しいんだが日本のラーメンを知ってると比べて物足りなくなってしまい、なぜ我慢できなかったんだと自己嫌悪に陥りました。

日本の味を知らなければ幸せになれただろう一杯。

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完食。

 

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#7 サンセバスチャンis Perfect City 欧州一人周遊

良いホステルに出会いすこぶる調子の良い本日です。

キムチとトイレットペーパーはケチってはダメと思っていましたが、宿もケチってはダメですね(それはそう)

キムチは圧倒的に宗家キムチが推しです。

トイレットペーパーはダブルだったらなんでも可です。

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さぁ旅のメインの一つに置いていたのがこのサッカー観戦!

日本代表でも活躍している久保建英選手が所属するのがスペイン一部リーグ、名門レアルソシエダ

私自身にそんなにサッカーのイメージないと思いますが、昨年から死ぬほどFIFAをやっていたらハマりました(ミーハー)

 

久保君は幼い頃から注目されていて、私も高校時代からネットでよく追っかけてました。

紆余曲折を経ながらも今や世界のトップ選手の一人として活躍してるんですからね、そんな選手を生で見ることができ感激。

 

そしてこちらが本拠地レアレ・アレーナ!(エスタディオ・アノエタ)

3年前ほどに改修したこともあり綺麗で迫力のあるスタジアム、、感動、、

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ちゃっかりユニホームとタオルも購入。もちろんTAKE14番をチョイスしました。

パンパンのグッズ売り場にはもうたくさんの日本人が。3割くらい日本人だった気がします。

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面白いのがユニホーム。レジで無印のユニを購入しその時ネーム入れをオーダーします。

そうするとおば、じゃなくてお姉様が大そうなプレス機械で手際良く作ってくれます。

 

このシステム、是非ドラゴンズにも取り入れてほしい。そうすればライデルだって、アリエルだってアキーノだって、、、っと沸点に登った青い血を抑えました。

 

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試合は二試合観戦!

両試合とも久保君出場したし推しのレミーロとメリーノも見れたし、何より勝ち試合も見ることが出来て大満足。

チャンピオンズリーグのアンセムはさすがに鳥肌もんでした。

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試合の観戦前後はスタジアム近くのバルで飲酒。

TAKEのユニホームを着て店に入ってみると周りの現地サポーター方が「タケ〜タケクボ〜〜」と温かく歓迎。

いかに現地の方の心を久保君が掴んでいるか実感。

そんでもって酒はくれるわ、限定100着のドラゴンボール風Tシャツくれるわでもう何この国。好き。

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試合後はもう夜更けまでお祭り騒ぎで、気づいた頃にはホステルの見知った天井で朝を迎えました。(アナザースカイ)

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異国の地で泥酔しても、無事帰ってこれる自分の帰巣本能に感心しました(反省しろ)(反省しました)

 

本当にいい街だなあ、住みたいなあと思ってた時なんとセンチュリー21を発見しました。

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世界規模なの?!という驚きと、こちら版のケインコスギは誰なんだろうと考えていたらケインコスギは夢に出ませんでした。

 

繰り返しになりますが最高の食・人・街並のサンセバスチャン超おすすめです。

 

Perfect City💪

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