今週の日経新春杯の予想をしていきます。
本命は④リビアングラスです◎
基本的にこの4歳世代のレベルというのをそこまで評価はしていないのですが、54キロと軽量のハンデをもらったこと、菊花賞組で最先着してること、そしてメンバー的にスローペース濃厚かなというところで無理なく内から先手取れるこの馬を本命にしました◎
懸念としては田口騎手はかなりの若手というところですが、前述の通りしっかりスタートを決めて先行してもらいたいところです。
買い方としては世代間レベルがまだはっきりしない中なので④を軸に基本的に年上の馬達を相手に⑤⑥⑦⑨⑩を3連複10通りでまとめたいと思います。
このように今後こちらのブログは競馬予想ブログとなります(なりません)
まあ久しぶりにスタートした時にできる出オチみたいなもんで何事もスタートが肝心ですからね。頼むぞ田口。
少しだけ競馬の話をすると、この日経新春杯というと私が思い出深いのは2011年のルーラーシップです。いわゆる2010年クラシック世代が大好きでルーラーシップもその一頭でした。
今種牡馬で活躍している、エイシンフラッシュ・ヴィクトワールピサ・ローズキングダム・らと同じ世代。
この時のダービーまでが当時リアルタイムで見たいてほんっとに楽しくて、私は当時中学生でしたが帰宅してはすぐpcを開きnetkeibaの掲示板で他のファンと熱の共有をしていました。
また、日本ダービーは大体5.6月に行われるんですが雨の日も多く、この最高のダービーを最高の環境で見届けたい!と当時修学旅行と日程も近い中で修学旅行なんかより日本ダービー晴れてくれ!と本気で思ってたくらいでした。
塾の授業中も馬柱を書いて展開を妄想したりしてましたし、教室の背面黒板に予想書いたりしてました。
ルーラーシップはこの世代の中でどんな立ち位置かというとまさに遅れてきた大物。
私が思う競馬の魅力って本当に少年ジャンプなんですよね。
アイシールドの阿含とか黒バスの赤司とかまだ見ぬ強豪と相見えるワクワク感(伝われ)
関係ないですが主人公サイドじゃないもの同士の闘いってなんであんな楽しいんだろうね。
お母さんが超超一流馬のエアグルーヴでお父さんも超超一流馬のキングカメハメハとデビュー前から大注目だったルーラーシップはデビューが遅くまた勝ち上がりもスムーズにいかず、ダービー間に合わない?!とされた中で滑り込みで参戦。
その他にも同じく超超良血で滑り込んできたトゥザグローリー(お母さんがトゥザヴィクトリーで名前が連なってるところもグゥ)や、別路線で競合を倒してきた無敗のペルーサ、NHKマイルをレコードで勝ったダノンシャンティ(後日取り消し)等もう書いてるだけで思い出して白飯一杯いけますよ。
その後この世代は下にオルフェーヴルやゴールドシップらといった怪物が出てきて期待ほどタイトルに恵まれませんでしたがそこも含めて愛おしい世代です。
そんなルーラーシップが年明け4歳になって破格の強さを見せたレース。日経新春杯でした。
https://youtu.be/qmj8DczLfKI?si=NX1aFEdMDqSTaO3Q
皆さんも2024年良いスタートを切っていきましょう!
ちなみにルーラーシップは引退となる大一番有馬記念でスタート大大大失敗しました。果たして。。
https://youtu.be/N2oohM_EjDc?si=kCvYOdJwHO31ZtZU