カイロスの翼 ニートの日記

カイロスのせいでニートになりました(嘘)

#6 OTAKU IS NEVER DIE 欧州一人周遊

少し空いてしまいましたすみません。

 

というのもネガティブな要因としては、マドリードで泊まったホステルの環境が中々ひどくですね、恐らく道端で転売やってるだろう出稼ぎ青年集団と同部屋になりました。(涙)

とてもブログ書ける環境じゃなく、私はホステルに着くなり、12時間寝てました。

自分の睡眠能力の向上に驚きを隠せません。

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下のような感じでずっとパーリィしてました。怖かったァ(CV:やすえ)

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ポジティブな要因としてはサンセバスチャンがあまりに良すぎて振り返るとなんか辛くなるくらい、それくらい良い場所でした。住みたい。

 

さあサンセバスチャンは、スペイン北部にあるバスク地方の街。美食の街と知られていて、人口比あたりのミシュランの数が世界一だそうです。

更にバルではピンチョスやタパスといった小皿の一品とドリンクを頼んで何軒もハシゴをするのがサンセバ流とのこと。(ボッチに優しい)

サッカー目当てででこの街に来ましたが、まさかこのような事があろうとは、酒カスの私は黙ってられません。

朝目覚めては酒を飲み一睡し、昼には酒を飲み昼休みに寝て、起きてはまた酒を飲み、肝臓を酷使し、実働3日で19軒のバルに行った私がおすすめのバルを紹介します。

(星が実際に行ったとこ)

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オタク旅終わりかなと思ったところ。

そう私はサンセバスチャンのオタクに無事転生しました(オタクは一生オタク)

 

星が密集している海岸部のところが旧市街と言われるところでここにバルが密集しています。

①BAR SPORT

https://maps.app.goo.gl/HoTzcJJLuLhccAaC6?g_st=ic

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まず最初に行ったのはここ!

調べるとまず真っ先に出るような観光客・地元の方に超人気な店!日本語のメニューもあるとのことだったので勝手の分からない私はまずここからスタート。

バルの流れは入ってまずHOLA!と元気よく挨拶(これかなり重要)

カウンターか中の席、もしくはテラス席があります。コミュ障の私はほぼカウンターにいました。

飲み物はチャコリという微炭酸のアルコール度数の低い白ワインが定番。

とりあえず店員と目が合ったので、きょどって唯一知っていた単語のチャコリを注文。朝から、、と思いましたが9時から全然飲めるくらい飲みやすいので酒苦手な方にも超おすすめ。

ここではフォアグラとイカ焼きを注文。

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食べた瞬間にサンセバスチャンという選択が間違いでないことを確信します。

フォアグラ提供の際なんと店員さんが「クロコショウ カケマスカ?」と問いかけ。久しぶりの日本語と気遣いに感動。

もし私が夏目漱石なら『I LOVE YOU』を『黒胡椒かけますか?』と翻訳してたでしょう。

こう言ったようにまずはここに行けば大体の流れと雰囲気、そして間違いない料理が頂けるので1軒目におすすめです。

これで千円ちょっと。信じられないコスパ

おい見てるかロンドン?

 

☆バルで覚えておくと良い言葉

・por favor(ポルファボール)お願いします 

・txakoli チャコリ

・Cerveza (セルベザ) ビール

・vino tinto(ビノ ティント)赤ワイン

・vino blanco (ビノ ブランコ)白ワイン

私はこれとグラシアスくらいしかスペイン語知りませんがなんとかなってます。

 

②La Cuchara de San Telmo

https://maps.app.goo.gl/5gH9ic3K9zXVrJy76?g_st=ic

ここも超人気店。夜に行った時にはオール巨人師匠もびっくりなくらいの状態だったので翌朝鍵開けチャレンジ。

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ここではフォアグラと牛の頬肉そしてタコを食べました。どれも絶品でしたが特にタコは必食です。

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③Cervecerías La Mejillonera La Mejillonera Garagardotegiak

https://maps.app.goo.gl/BiNQyq5RfNcgdLUT7?g_st=ic

こちらはムール貝専門の店。

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メニューがわかりやすく写真で出てるので指差注文ができるのがgood.
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毎日羨望の眼差しで二郎ラーメンの動画を見てる私にとって貴重なガーリック要素を摂取できたお店です。

お分かりの通りビールとの相性、抜群です。

 

Atari Gastroleku

https://maps.app.goo.gl/NqNs7DGLafQbJiqP6?g_st=ic

ここの牛頬肉は必食。種類豊富なタパスについ手が伸びてしまいます。

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ここで日本人観光客の方と飲むことに。

虎の巻の素となるバル地図を授かりました。

これがオールブルーに違いない。

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⑤Juantxo Taberna

https://maps.app.goo.gl/erARBsHDkhVk2zxn9?g_st=ic

こちらはバルでもあるが、朝にはトルティーヤが人気のお店。ふわっふわな卵が絶品。

何より店員さんがイケメンで優しい。異国で優しくされるともう性別関係なく好き。

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まだまだ紹介しきれないくらい魅力的なバルがあるサンセバスチャン。本当にもう一度行きたい。

3千円くれたらついて案内します。

いや3万円渡すので付いてっていいですか?

残りのお店もずらっと箇条書きにします。

ご参考に!次回サンセバサッカー観戦編⚽️

 

⑥Zumeltzegi

https://maps.app.goo.gl/g6FmfMYPPFoXeaks7?g_st=ic

海鮮ピンチョス絶品 

 

⑦Betijai Berria S.l

https://maps.app.goo.gl/iAZs1Z4F6VBsiPC77?g_st=ic

是非複数人でリゾットを。

 

⑧Gandarias

https://maps.app.goo.gl/vo9XRnH8iFfnZTHR6?g_st=ic

人気店。サーロインとウニ絶品。

 

⑨Bar Martinez Martínez taberna

https://maps.app.goo.gl/FaPADRULJY4rBHzs7?g_st=ic

ホ↑タ↑テ↓がウ↑マ↑イ↓

 

⑩ラ セパ

https://maps.app.goo.gl/Bg4PaPfWjAYSLH537?g_st=ic

ここで生ハムとワインをかちこみましょう。

 

11.Gorriti Taberna

https://maps.app.goo.gl/CKhxMoQp3aDXizZc9?g_st=ic

朝早くからあいてる人気店。こちらも1軒目に◎

 

12.Ordizia

https://maps.app.goo.gl/EBaiKZLU91qhgPS68?g_st=ic

コインランドリーの待ち時間にグッド。地元人気高い。

 

13.Casa Senra Donostia

https://maps.app.goo.gl/zQJp6LedGJ3cCRLZ9?g_st=ic

旧市街から離れたエリア。フォアグラが人気。

 

14.Bideluze

https://maps.app.goo.gl/pEe25hFTLQeMqYUW8?g_st=ic

朝カフェにもグッド。テラスが広い。鳩多い。

 

15.Paco Bueno

https://maps.app.goo.gl/majWQAx9EVCpjxfi8?g_st=ic

地元人気高い。イカフリット食べるならここ。

 

16.KAPRICIS

https://maps.app.goo.gl/rgfpyaCZr9rNx4kz6?g_st=ic

テラスで一服にグッド

 

17.ESPARRU

https://maps.app.goo.gl/mQJw9pNwjHZYjpFF6?g_st=ic

優しいソシエダファンの集まる店。ソシエダ試合見に行く人は是非!

 

18.Bar Nanarri

https://maps.app.goo.gl/9arm8gRJQvEB1bvv5?g_st=ic

 

19.ARKUPE

https://maps.app.goo.gl/y6NfhfcVRGCVGr6d9?g_st=ic

ソシエダファンで試合前後大盛り上がりの店。

 

 

 

 

#5 求めよ、さすれば与えられん?与えられん(反語)欧州一人周遊

さあ郊外編です。

本当にですね、今振り返っても郊外編この2日間、遠いわやらかしするわでハードでした。

 

あまりの疲労でこの2日間は帰ってきたら9時就寝5時起きという花より男子2を見るために夜更かしデビューする前(小5)の私に戻りました。(早起きするのは齢)

高校の頃オタク4人でよく集まってたので自らF4と呼んでました。エ腐4ですよ。

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さあ話をリターンズして、どんなとこに行ったかというとグラストンベリー、そしてチャッツワースハウスというとこです。

それぞれ東京から新潟の魚沼、福島のいわきにそれぞれ日帰りで行く距離です。米食いたい。

 

魚沼じゃなくてグラストンベリーはイギリスの伝説的英雄アーサー王のゆかりの地、そしてイギリスのスピリチュアル界隈がパワーを求めてくる場所のようです。

ええ、行った理由はアーサー王本体ではなく、二次創作キャラとして出るアニメの聖地巡りだから☆DEATH☆

 

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まずロンドン市内のパディントンという駅に到着、ここで電車の切符を買います。

地下鉄はクレカのピッ!で行けるんですがJR的なNational railはサイトで買うか券売機で切符を買うかのようです。

所要時間だけを調べてたのでいざ券売機行くと、往復97ポンド、、約18,000円、、えっ東京名古屋(こだま)やんと謎の悲しみに暮れホームに向かうと新幹線みたいなのが鎮座してて納得しました。あちゃあ貴族旅してもうてる。
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諦めてライドオン。こちらのNational rail注意点が3つあって一つは車両がfirst classとそれ以外とありまあ新幹線のグリーン車みたいなのがあること。
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またオフピークとオンピークと時間帯によって料金が変わること。

そして普通の車両でも緑のランプが点灯してるとこしか座ってはダメで、予約してある席はオレンジになってます。この時の駅員さん優しかったなあchu!♡キモ

この新幹線に1時間半くらい乗りブリストルのテンプルミーズという掛川(テラスタル)みたいな駅でリフトオフ。

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ここから更にバス(376線)に乗りまた1時間半くらいバスに揺られます。

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1時間半も乗ってるのに料金は200円でした。イギリスの料金設定無茶苦茶すぎる。

これもクレカでピッといけました。

 

イギリスのバスはほとんど二階建てですから、そこから眺める眺望はよく、ロンドン市内とは違う田舎町や牧草にいる羊を見ることができ飽きることはありませんでした。やはり私は村の子です。

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そしてグラストンベリーの最寄りバス停Town Hallに到着!

もう既に時刻は14時を回ってましたので駆け足で回ることに(17時には完全に日没)

目当てはグラストンベリー修道院、チャリスウェル、グラストンベリートーの3箇所。

3箇所固まってるので端にあるグラストンベリートーから見ることに。 

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マップを見て31分かーまあギリ歩けるかと向かってたんですが、まあこのマップのタコすけ。

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普通に軽い登山です。めっちゃ息を切らしながら必死に登ってたのですれ違う人からも多分「ファイト!」的な言葉か、あまりの形相で「キモい!」って声をかけられながら登りきりました。ファイトだよね、、見てるあの時のおばちゃん?

そしてついに着いたー!

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この時期のイギリスってほとんど曇ってる事で有名なのですが、この瞬間からなんと晴れてきました。さすがの私もスピリチュアルを感じざるを得ませんでした。

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東○希「スピリチュアルヤネ」

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無事似た構図で写真を収めることに成功しました。感動。

日没の関係もあるので足早にチャリスウェルへ。ここもパワースポット。

井戸の鉄分を含んだ赤い水がキリストの血の象徴とされており、この井戸の水でキリストの最後の晩餐で使われた聖杯が洗われただとか。

そしてその聖杯が埋まってるとされてるそうです。聖杯ですよ。あの7人のマスターと7人のサーヴァントがこれを求め殺し合いをした、fateオタクならもうたぎります。。

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これが聖杯です。まあこれ以上の言及は良しましょう。ここの前でずっと精神統一してるおばちゃんもいたしこれは間違いなく聖杯です!(ドン)

ただほんと素敵な庭園でスマホ機内モードにされるなどかなり徹底してる。

小鳥の囀りや、静かな環境でパワーをもらい、こんな機会を与えてくれたキリストに心からの感謝をしました。

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そしてアーサー王が眠っているとされるグラストンベリー修道院へ。

ここはfateUBWでもラストに出てきたところです。

(↓アニメ)

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(↓撮影)

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周りに人も少なかったので無中でシャッターを切るキモ東洋人と化してました。ちゃっかり士郎くんと同じ構図で撮らせていただきました。

 

グラストンベリーはほんとに静かで下町感がありロンドンで疲弊していた私の心を救ってくれました。また来たいと思える場所でした。

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帰りのバスで地元のヤンチャな高校生集団に囲まれ疲弊して家路に着きました。

長旅でしたが無事完。

えっ、チャッツワースハウス?翌日往復10時間かけて行きましたが、中に入れませんでしたー☆!

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クリスマスマーケットの特別期間でその催しが大変人気らしくチケ売り切れ。

私はそれが見たくて来たわけでもないのに、、現地人に伝わらない汚い日本語をポツリと呟いて帰路に着きました(滞在30分)

ただ外からのお屋敷写真とあー、そのクリスマス?とかいうマーケットの写真だけここに供養して成仏します。(キリストめっ、、)

 

ということでオタク郊外編これにて完です。

これにてイギリス聖地巡りは終わりとなり、純粋な旅要素が強くなって行きます。

オタク要素減って残念という方もいるかも知れませんが今後とも乞うご期待!

 

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#4 オタクの思考は厄介な難事件 欧州一人周遊

まあお察しの通りキラキラロンドンライフなんて私にはないんですよ。

けいおんでキラキラDaysが一番好きって人は婚期が遅いです(自己紹介)

 

元々旅のメインをスペインにおいていたので、ロンドン何しようかな〜と色々調べてみるとアニメや映画の聖地があるわあるわでほとんどそれらに費やしました。(オタクは厄介)

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さあまずファースト聖地、朝食を兼ねて映画『ロケットマン』の聖地Regency cafeへ。

エルトンジョンの半生を綴ったミュージカル映画、とんでもない中毒性で何がおもろいか分からんけどおもろいんです(語彙力)アマプラにあるので是非見て。

主人公エルトンジョンと後の親友であり盟友のバーニーが出会う印象的な場所です。

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ただあまりにも地元の人に愛された人気店でゆっくり店内写真を撮ることは叶いませんでした。
ここで英国の伝統的な朝食であるフルイングリッシュブレックファーストをオーダー。(7.9ポンド1480円)

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まあ物価が高い高い。。後ほど分かるのですがまだこれでも良心的な価格設定なんです。

ただ今後ご飯の情報は一切出ません。ロンドンで食欲という概念を切り離す事でギリ人権を保てました。そんな街。(涙)

 

次に超定番スポットの時計塔ことビッグベン。

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ここはfateシリーズであったり、ダカーポ3(恋愛シミュレーションゲーム)、名探偵コナンと好きな作品の聖地盛りだくさんの場所。

流石にここに来た時には遠くまで来たなあと実感し、このタイミングで親に「実は今ロンドンいるよ〜」と一応報告しました。(遅い)

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コナンでロンドンといえば、新一が蘭に初めて明確な好意を示すこのシーン。

新一がコナンの1番の推しです。頭良いのにクサイ台詞をポンポン出すところがほんと好きです。(ラブはゼロじゃない始まりだ〜みたいなくだりのところも好き。)

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その他に近くにある電話ボックスも。

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カイロスも心なしかキザな感じが出てますね。

 

日を跨いで大英博物館にGO!

ここはなんと観覧が無料ということで乞食な私は迷わず行くことに。学生時代生協のレシート抽選でゴミ箱を漁っていた時のスピリットは未だ健在です。

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とんでもなく広く大きく、荷物を持って見ることは不可能なので館内入ってすぐ左にあるクロークに預けます。(5ポンド)

 

まあここもオタクの聖地。(違う)

有名ところは人がたくさんいたので少なそうな西・東南アジアコーナーへ。

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ここでなんとRRR要素!主人公二人は神話からオマージュ?されててそれぞれラーマ(シヴァ神)とビーマ(ハヌマーン)が展示されてました。

ロンドンでお二人の原型をご存知になれるとは。これも見てない方、加藤という男が名古屋で上映会可能だそうなので是非見てご存知になりましょう。

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またハヌマーン孫悟空のモデルにもなってるそうで猿の神。また変幻自在の体を持っている。猿=モンキー、変幻自在=ゴム。もうお分かりですよね?

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と脳内で勝手にドロピザごっこをするのも大英博物館の魅力です。

 

またfateシリーズでお馴染みの愉悦クラブギル様の聖遺物もこちらに。

ギルガメッシュ叙事詩がこちら。世界最古の文学作品だそうです。

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これをもとにあの金ピカが出てくるのか。。と時臣に同情しました。

 

3時間くらいいましたがそれでもとても全部は回りきれないです。事前予習するともっと楽しめる場所でおすすめです。何より無料ですからねぇ。無料。

こんな感じでここまでオタク特有の早口息継ぎなしコーナーで差をつけろで綴って参りました。次回はオタクロンドン郊外編(まだあるのか)しばしお付き合いを。

 

ありがたいことにコメントいただいてる方々(あさん nandedokogaさん ヌメポルナさん あずてゃさん)ほんと大変シンチャー(唯一覚えたベトナム語'ありがとう')返信方法を何とか習得しますので皆さん今後とも叱咤激励ご教示お願い致します。

 

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#3 未来は白紙だ! 欧州一人周遊

更新が全く追いついておりません。。。

首を長くして待ってる方がたくさんいるわけではないのでそういった点は問題ないのですが、単純に自分の記憶がなくなるんですよね。

受験生の時によくこのグラフを見ては激萎えしたのを思い出します。

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まあ記憶を失うというのも人間の特権ということで前向いて行きます。 

ということで前回ハノイを出発しいざロンドン到着!

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ヒースロー空港という日本で言う成田みたいなとこに着きました。

ここからは地下鉄で1時間弱かけて市内に行きます。

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このundergroundというのが地下鉄。

元地下のオタクだった私には容易い翻訳ですね(それはそう)

ロンドンの地下鉄や市バスはオイスターカードというsuica的なのを買うか、クレカのタッチレス決済でそのままいけます。超便利。

 

初日も色々回ったのですが、初日のメインにしてたのがBTTFのミュージカル!!

この作品がミュージカル化された時からよく友人と冗談でロンドン行くか〜とか言ってたのですがまさか本当に見れるとは、、この映画3作目のラストにある名シーン「未来は白紙だ!」を肌に感じましたね。

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席は端っこの席で25ポンド、だいたい4500円くらい。ミュージカルでこれはかなり安い。

(もっといい席で見るべきだった、、)

 

話してる言葉は当然英語なのでよーわからんのですが、割と原作に忠実に作ってあるのでどんな内容かはほとんど分かりました。何よりネイティブがやってることで登場人物の解像度が高い高い、、、是非映画見たことある人は見てほしい作品です。過去1楽しいミュージカルでした。

 

時差ボケもあり帰って泥のように眠りたかったところですが、次の日の予定も白紙の私は必死に「ロンドン 見どころ」で検索して夜ふかししたのでした。

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(↑当日寝たベッド、カーテン付きは神と後に知る)

さあ次からもキラキラロンドンライフです。

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#2 旅に必要な要素 欧州一人周遊

ハノイもう少しだけ続きます。

おまけのハノイですらこのペースで書くと一体全体どんだけ書かなきゃいけないんだと戦々恐々ですが、ハノイで得た旅に重要なものを紹介しなきゃならない。

それが見聞色の覇気です。ええ、あの見聞色の覇気です。

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ルフィが無人島ルスカイナでレイリーのもと2年経て得られたこの能力を、ハノイはたった1日で得られます。(3D×1Dでよかった)

というのもあちらは交通ルールという概念ないんじゃないかというくらい無法地帯で、みんなガンガン進んでガンガン避けてくんですよね。

 

「ありえない・・・」と思ってましたが1日いると適応してくるんですね。私もU-20日本代表になれるかもしれません。28歳🤓🤜💥🤛

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ただこの能力、ロンドンでもかなり活きててこっちの人も守らないわ守らないわ、みんなとにかくエゴい。世界中がこうなのかもしれない。

とは言えハノイよりはマシなのでかなり適応できてます。ハノイはブルーロックでもあったんですねぇ。

 

ハノイ最後に通り全てが飲み屋タヒエン通りに突入。

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変なお店なく純粋な飲み屋さんで賑わっているのは素晴らしいです。

ただ私この時点で100.000ドンしかなかったためビールとちっちぇー春巻きで退散しました。(涙)

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21時には空港に戻り、サッカーベトナムイラクの衝撃的な負け試合を見終えロンドンへと飛び立ちました。

 

ベトナム行、そしてロンドン行共に機内食があったんですが機内食ほんと好きなんですよね。

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携帯に入れてた劇場版けいおん見ようとしてたら期限切れし、やることのない食だけ楽しみの囚人と化してました。

ところが機内で何故か邦画の「ラーゲリーより愛を込めて」がありましたのでなんとなく視聴。

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隣の外国人が引くくらい泣きました。

ニノとけんてぃー素晴らしい。,

 

結論:みんなベトナム行ってラーゲリーを見よう。

次こそヨーロッパ、ロンドン編です。

 

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#1 ベトナム料理とワルキューレは裏切らない 欧州一人周遊

ということでinハノイ!!!!!シンチャー!(ありがとう)

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ハノイ感なくてすみません)

なんでヨーロッパじゃなくてハノイなんだ!という、望み通りの活きの良いツッコミしてくれた方がいれば盃を交わしましょう。

 

ハノイを経由してるというのもロンドンへは乗り継ぎなんですね。13時に到着そして、ロンドン行発が0時と10時間以上あるのでその間に市内を観光しようということです。

ハノイ経由でだいたい片道68000円なので割と安いのではないでしょうか。(というかそう信じたい)

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何気にバキバキにトランジット童貞だったので不安でしたが、普通に入国検査場に行って「トランジットで(キリッ)」でぬるっとイケました。はい。

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預けた荷物はそのままロンドンに行くというセントレアのおねーちゃんの言葉を信じ、

そのまま入国!さあすぐハノイに行きタイ!市内に出タイ!ただ手荷物が大量にある重装武者ベンケイ状態。(当時よくデーモンの斧持たせたりした)

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ただノイバイ空港には国際ターミナル2階に預け場所があるのでそれを使いましょう。

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12時間までで110000ドン、24時間までが120000ドンという10時間ユーザーにとって理不尽内容。

あとこのドンとかいう通貨がどえらい面倒なんすよね。

10000ドンで約60円、なので12時間で約660円安いですね〜ありがたい。

本当にこの計算に慣れなかったのですが街中歩いてると、Cofee,50000VNDとかではなく、50kとか50.000で表記してあるんですよね。

ん、なにこれ援○用語?とかピンと来た方は出頭しましょう。何はともあれそれから1k6円だ〜となってからはもうベトナム が母国になりました。

 

市内への移動方法は色々ありますが、タクシー配車アプリ東南アジア心の支えことgrabを利用。片道約2000円で旧市街へ行けます。

話す必要もないぼったくりの心配もない。インキャに優しい。

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ただ、いざ来たもののメインの旅先ではないので事前情報が皆無、、、なのでスポットというよりはご飯に焦点を当てていこー!と切り替えることに。

ということでまず腹ごしらえ。とにかく空腹でかつまだ通貨のメソッドを手に入れてなかった私。まずは唯一知っていた料理『フォー』75.000ドンと

隣に座ってくるおばちゃん店員におすすめされた75.000ドンのbbq味の肉系の何か、そしてマンゴージュース35.000ドンを注文。(さあ皆さん日本円で計いくらでしたか?)

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まずは自ら注文したフォー。牛肉と米麺のラーメンみたいなやつですがこれがめちゃめちゃ舌に合う。最近タイにも行きましたがこっちの味付けの方が全然合うなあと次のおすすめに俄然期待が上がったところ、、

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米麺のつけ麺がきました。おいBBA。

うまいんですが数多の二郎経験した私でも米麺マシマシ初体験はかなり堪えました。

 

写真じゃ伝わらないですがこれ両方とも普通にめちゃ多いんですよね。

援じゃなくて、演算得意な方なら既にお気づきですが、普通に日本円で1200円くらい使ってるんですよ。そりゃ爆盛りやなあと。

ただご馳走様を持つ民族日本人、しっかりここは完食しましたが腹12分目。私のハノイがここで終わりを告げた瞬間でした。

Google マップの口コミ自慢ネキBBAだったので皆さんも是非行ってみてください。

https://maps.app.goo.gl/j5xjvxEEXgHo3GqG7?g_st=ic

今回はこの辺で次回はハノイ残りと本編ロンドン出入国まで書きます。

 

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#0エピローグ 欧州一人周遊

本当はインスタのストーリーにバーーっと載せて旅の備忘録にしたいのですが、そうするととんでもない細切れになりそうなのと、さすがに世間が労働に勤しんでる中遊び呆けてるのは世間が許しませんよ、

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ということてブログに残します。

あと、タスクをこなす習性を損なうと社会性を失う恐れを感じておりますので、1日これをやって終える!という気概でやっていきます!(既に3日間滞納、まあスタートはバタバタしてるしね、うん)

 

あくまで思い出用にですが、見てる人が今後行きやすいようなお役立ち要素も交えていきたい所存です。

 

気になるブログのタイトルですが、さすがに欧州一人旅、寂しい事もあるかろうと旅の先輩サトシさんになぞって、パートナーを連れております。

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???「そこに6ぴきポケモンがいるじゃろう!」

始まりの街の博士がこれだったら飛び膝蹴りを習得してお見舞いできそうなものですが、

選ばれたのが

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カイロスでした!!!

 

なお今後登場ほぼないです。貴重なウエストポーチの大部分陣取ってるこいつにもう腹が立ってます。

こんな、感じで駄文をつらつらと書いていきますが次からはちゃんと旅の中身を書いていきますので、欧州旅スタート!