まあお察しの通りキラキラロンドンライフなんて私にはないんですよ。
けいおんでキラキラDaysが一番好きって人は婚期が遅いです(自己紹介)
元々旅のメインをスペインにおいていたので、ロンドン何しようかな〜と色々調べてみるとアニメや映画の聖地があるわあるわでほとんどそれらに費やしました。(オタクは厄介)
さあまずファースト聖地、朝食を兼ねて映画『ロケットマン』の聖地Regency cafeへ。
エルトンジョンの半生を綴ったミュージカル映画、とんでもない中毒性で何がおもろいか分からんけどおもろいんです(語彙力)アマプラにあるので是非見て。
主人公エルトンジョンと後の親友であり盟友のバーニーが出会う印象的な場所です。
ただあまりにも地元の人に愛された人気店でゆっくり店内写真を撮ることは叶いませんでした。
ここで英国の伝統的な朝食であるフルイングリッシュブレックファーストをオーダー。(7.9ポンド1480円)
まあ物価が高い高い。。後ほど分かるのですがまだこれでも良心的な価格設定なんです。
ただ今後ご飯の情報は一切出ません。ロンドンで食欲という概念を切り離す事でギリ人権を保てました。そんな街。(涙)
次に超定番スポットの時計塔ことビッグベン。
ここはfateシリーズであったり、ダカーポ3(恋愛シミュレーションゲーム)、名探偵コナンと好きな作品の聖地盛りだくさんの場所。
流石にここに来た時には遠くまで来たなあと実感し、このタイミングで親に「実は今ロンドンいるよ〜」と一応報告しました。(遅い)
コナンでロンドンといえば、新一が蘭に初めて明確な好意を示すこのシーン。
新一がコナンの1番の推しです。頭良いのにクサイ台詞をポンポン出すところがほんと好きです。(ラブはゼロじゃない始まりだ〜みたいなくだりのところも好き。)
その他に近くにある電話ボックスも。
カイロスも心なしかキザな感じが出てますね。
日を跨いで大英博物館にGO!
ここはなんと観覧が無料ということで乞食な私は迷わず行くことに。学生時代生協のレシート抽選でゴミ箱を漁っていた時のスピリットは未だ健在です。
とんでもなく広く大きく、荷物を持って見ることは不可能なので館内入ってすぐ左にあるクロークに預けます。(5ポンド)
まあここもオタクの聖地。(違う)
有名ところは人がたくさんいたので少なそうな西・東南アジアコーナーへ。
ここでなんとRRR要素!主人公二人は神話からオマージュ?されててそれぞれラーマ(シヴァ神)とビーマ(ハヌマーン)が展示されてました。
ロンドンでお二人の原型をご存知になれるとは。これも見てない方、加藤という男が名古屋で上映会可能だそうなので是非見てご存知になりましょう。
またハヌマーンは孫悟空のモデルにもなってるそうで猿の神。また変幻自在の体を持っている。猿=モンキー、変幻自在=ゴム。もうお分かりですよね?
と脳内で勝手にドロピザごっこをするのも大英博物館の魅力です。
またfateシリーズでお馴染みの愉悦クラブギル様の聖遺物もこちらに。
ギルガメッシュ叙事詩がこちら。世界最古の文学作品だそうです。
これをもとにあの金ピカが出てくるのか。。と時臣に同情しました。
3時間くらいいましたがそれでもとても全部は回りきれないです。事前予習するともっと楽しめる場所でおすすめです。何より無料ですからねぇ。無料。
こんな感じでここまでオタク特有の早口息継ぎなしコーナーで差をつけろで綴って参りました。次回はオタクロンドン郊外編(まだあるのか)しばしお付き合いを。
ありがたいことにコメントいただいてる方々(あさん nandedokogaさん ヌメポルナさん あずてゃさん)ほんと大変シンチャー(唯一覚えたベトナム語'ありがとう')返信方法を何とか習得しますので皆さん今後とも叱咤激励ご教示お願い致します。